中学受験、苦手の国語対策

国語の点数がとれない…

うちの子は小3入塾時から、算数は得意だけど国語は苦手 の状態でした。

でも、小学校の授業やテストでは何の問題もなく解けていたので、特に気にしていませんでした。
公開模試など受けても、「また国語がわるかった」くらいの感覚。

こどもが自分から勉強するはずもなく、親でさえ国語の成績をスルーしていました。
なぜか算数の間違いのやり直しはコツコツとやっていたのに、国語は見直そうと思いもしませんでした。

そのため当然のことながら、なかなか目標偏差値に届かない状態が続いていました。

そうこうしているうちに、小5の12月の公開模試で国語は偏差値38と、過去最低を記録しました。

これにはさすがに親子で、このままではやばい… と感じるものがありました。

小6の4月の公開模試では、算数が最高点を出したのに、国語が大きく足を引っ張りました。

苦手教科を得意教科で補うことは必要なことだとは思いますが、せっかく頑張った算数のプラス分を、何も頑張れていなかった国語で下げてしまい、なかなか目標偏差値に届かない…
そんなようなことが続いていました。

なんとか国語の点数をあげたい!

このままだと最後まで偏差値があがらないかも…
と思い、手探りで何かしらはじめることにしました。

国語対策に使用した問題集

テストの復習などで漢字や語句の見直しはしていたものの、文章問題(読解)には触れずにいました。
なので、どうして文章問題(読解問題)が解けないのか探ることにしてみました。

そもそも本文が読めていないのか?
内容を理解していないのか?
時間が足りなくて焦ってしまうのか?
本文に出てくる語句の意味がわからないのか?

などなど理由は色々考えられ、すべてがうちの子にあてはまっていたと思います。

まずは基本から見直そうと、とりあえず色々な問題集を買いました。

子どもが嫌がらないような、難しすぎない、見やすい、それでいてためになりそうな問題集を選びました。

以下に購入した問題集の一部をご紹介します。

小学国語 読解の基礎【3年~5年向け】

子供が興味をもつ題材(長文)を多く使っていたので、とりかかりやすかったです。
また、解説も丁寧でした。

受験国語の読解テクニック 親ナビつき

ひととおり取り組みました。

ふくしま式 問題集

ふくしま式の問題集「国語の読解問題」「本当の国語力」「本当の語彙力」を買いました。

国語の基礎がわかっていないのかもしれないと、基本的なことが詳しく書いてありそうな本を選びました。

問題集に直接書き込めるタイプで、説明・例題(練習問題)・解答・解説が順番に載っているので、見やすかったです。

わがやはこの問題集に費やす時間が足りなくて、ふくしま式3冊すべてをやりきることはできなかったのですが、国語が苦手な子どもには取りかかりやすく、わかりやすい解説でした。

今までなんとなくやってきたこと、覚えていたことを、解説を読むことで、きちんと理解していけたことが良かったと思います。 

田代式 中学受験「国語の神技」

まず親が読みました。
この頃のうちの子にはまだレベルが高く感じました。

中学受験 国語 文章読解の鉄則

最終的には、この本に助けられた感じです。

こちらもまずは親が読みました。

そのあと、第二章と第三章の鉄則を親子で一緒に読み、子どもに蛍光ペンを持たせて大事なところを確認していきました。

「読み方」の鉄則「解き方」の鉄則に分けて説明されていたのでわかりやすかったです。

塾で教えてもらっていたことは、思い出したように「そういえば、塾の先生もこんなこと言っていた」など再認識することができました。

内容を頭にちゃんと入れるため、何日かに分けて少しずつ鉄則を読んでいったのですが、読み終わる頃には子どもが「この鉄則を使って早く国語の問題を解きたい」と言っていました。

この本の後半にある「鉄則で難関校の入試問題を解く」では、実際の難関校の入試問題を例に、解き方が詳しく解説してあります。

各問のすぐ後ろに解説と答えが載っているので、コピーして問題文と問いの部分だけが見えるように他の部分は隠して、テストみたいにして取り組んでいました。

また、この本に書いてあった、国語のテストの「誤り直し」をはじめました。

小5の公開模試から、さかのぼって見直しました。

それ以降、最後の模試・過去問まで、この本で学んだ勉強法を使い毎回復習しました。

国語の勉強方法の見直し

まずは国語の基本をできるようになることで、みんながとれる問題を自分もとれるようにと勉強しました。

  • 問題文の読解
    「文章読解の鉄則」を身につける。
  • 問題文の要約
    問題文を早く正確に読む訓練をつけるため、どんな内容だったか簡単にまとめる練習をしました。
    時間をはかって取り組みました。
    はじめは漠然と親子でやっていたのですが、塾の面談の時に先生にお話をして、見ていただいたりもしました。
  • 毎日、日特のテキスト(銀本)から、適当に抜粋して問題を解くようにしました。
    時間をはかり、文章を正確に読み取り、問題を早く解く練習をしました。
    適当に開いたページの学校の中から、心情問題や作者が言いたかったところなどの問題を選び取り組みました。
  • 語彙対策として、単語カードを作り、ちょっとした時間に何度も見ていました。
    日能研のテキストの後ろにある四字熟語やことわざ、同意語・反意語、夏期講習時の語彙の部分をコピーして貼ったものもあります。
    車の送迎時間やお菓子を食べてるときなど、隙間時間を利用しました。
国語の単語カード
国語の単語カード(一部)

苦手国語対策のまとめ

取り組み内容
  • 色々な問題集を解いてみたこと
  • 「文章読解の鉄則」に従って問題を解くこと
  • テストでできなかった所の分析をノートにして、次に結びつけるようにすること

これらの取り組みもあり、結果として公開模試の最高偏差値、最低偏差値、平均偏差値があがりました

偏差値の上がり代は少ないですが、学年も上がり、皆も同じようにさらに勉強している状況なので、効果はあったのだと思います。

子供自身、問題文が少し読み取れるようになったと実感しています。

今までわかっていたようでイマイチわかっていなかった、国語の問題文を読みながら線引きなどができるようになっていました。

最後まで国語を嫌がらずに勉強できました。

苦手科目を得意科目に、とまではなりませんでしたが、他の教科の足を大きくひっぱらない程度になりました。

2月3日、浅野の国語試験では問題文をきちんと読むことができたそうです。

苦手国語の対策に取り組んだ結果が出て良かったと思いました。

反省としては、冒頭に書いたとおり、この対策に取り組む時期が遅かった事です。

中学受験、日能研、浅野合格。全国公開模試の成績と合否結果

中学受験、日能研、算数の取り組みについて