日立エアコン、白くまくん 凍結洗浄 除菌ヒートプラス Xシリーズのレビュー

14年ほど使用したシャープの「キレイオン」から、日立の「白くまくん Xシリーズ」RAS-X56M2 (18畳用)に買い替えました。

買い替える前のエアコンは、自動フィルター掃除やプラズマクラスターによる内部クリーン機能はありましたが、長く使用していたので、吹き出し口にカビが付着したり、熱交換器がホコリや油汚れで目詰まり していました。

市販のエアコン洗浄スプレーなども使えない構造だったので、凍結洗浄によるエアコンの内部クリーン性に魅力 を感じた日立の白くまくんを選びました。

凍結洗浄 除菌ヒートプラス搭載プレミアムモデル Xシリーズ

購入したのは2022年モデル凍結洗浄 除菌ヒートプラス機能搭載RAS-X56M2 (18畳用)

3月末の決算セール期にケーズデンキへ行きました。

2021年10月販売開始とまだ新しいモデルではありましたが、値引きの相談にも応じていただき、すぐに購入しました。

エアコン取付も4日後とほぼ即納でした。

日立白くまくん RAS-X56M2
白くまくん RAS-X56M2

プレミアムモデルですが、 見た目はいたってシンプル

買い替え前のキレイオンは、液晶部に室内温度表示がありましたが、白くまくんは運転モードのランプのみ。

室内温度表示があるのは便利だった、、、と無くなってからわかりました。

後述しますが、室内温度は専用アプリで確認できます。

日立白くまくん くらしカメラAI
白くまくん くらしカメラAI

2つのくらしカメラAIが運転中に左右にクリクリと動いて、人や温度を認識しているようです。

左側が画像カメラで人や間取りを、右側の温度・湿度カメラが人や床・壁などの温度を自動で認識して制御しているようです。

おやすみ運転にすると、カメラ部のライトが消え、運転モードのランプが暗く調光されます。

日立白くまくん Xシリーズ奥行
白くまくん奥行

14年前のシャープのキレイオンに比べて、高さ(295mm) は大きく変わっていませんでしたが、奥行(385mm) は明らかに大きくなっていました。

エアコン室内配管カバー
エアコン室内配管カバー

ケーズデンキではエアコン買い替えセールで、室外機への外配管カバーは無料 でしたが、室内配管カバーは有料で1万円位かかるので、使っていたカバーをそのまま再利用(無料)でお願いしました。

日立白くまくん 室内機熱交換器
室内機熱交換器

フロントパネルを上側に開いてエアフィルターを外すと、中の熱交換器が見えます。

これが2~3年後もキレイを保ってくれていれば良いですが。

1年後くらいに熱交換器の状態をアップしようと思います。

日立白くまくん リモコン
白くまくんリモコン

白くまくんのリモコンです。

こちらもシンプル。

シャープのキレイオンは、液晶のバックライトが冷房・暖房・除湿等で青・赤・緑と色が変わったりと凝っていましたが、日立はバックライト自体も無し

不便は無いですが、タイマー設定は外側にボタンが欲しいと思いました。

別売の空気清浄フィルターの取り付け方

エアコン購入後に説明書を見て気づきましたが、別売の空気清浄フィルター(SP-VCF16) というものがあります。

静電気の力をもつ高性能フィルターで、小さな分子の汚れ(PM2.5など)を強力に除去 してくれるようです。

価格は 税込2,200円 で、半年から1年を目安に交換 とのこと。

せっかく新品のエアコンに買い替えたので、早速フィルターを購入して取り付けました。

日立白くまくん 空気清浄フィルター取付前
白くまくん フィルター(取付前)

空気清浄フィルターの取付箇所は、フロントパネルを開いて見える前面のエアフィルターの所です。

日立白くまくん 空気清浄フィルター SP-VCF16取付
白くまくん 空気清浄フィルター

青枠のひと回り小さいフィルターが空気清浄フィルターです。

前面エアフィルターの中央部に重ねる形で固定します。

日立白くまくん 空気清浄フィルター SP-VCF16取付後
白くまくん フィルター(取付後)

空気清浄フィルターを取り付けたら、説明書の通りにフィルター取付後の設定に変更します。

設定を変更すると、リモコンに「」のマークが表示されます。

次回交換時に空気清浄フィルターの汚れ具合を確認しようと思います。

凍結洗浄、除菌ヒートプラスについて

2022年モデルから室内機の熱交換機を凍結洗浄する前に、56℃の高温に熱して油汚れを浮かせたり、付着したウィルスを抑制する機能が追加 されました。

凍結洗浄は、くらしカメラAIが人がいない時に自動で開始したり、タイマーで設定した時間に洗浄したりできます。

除菌ヒートプラスが作動している時は、エアコン周りが熱くなるので、室温が上がっていく のがわかります。

わが家は深夜の1時に設定して、寝ている間に凍結洗浄をするようにしています。

日立白くまくん 凍結洗浄中の様子
凍結洗浄中の様子
日立白くまくん 凍結洗浄の霜
凍結洗浄の霜

除菌ヒートプラスの後には、凍結洗浄が始まり、熱交換器一面にビッシリと霜 がつきます。

日立白くまくん 凍結洗浄直後の様子
凍結洗浄直後の様子

凍結洗浄直後は霜が溶け、熱交換器が洗い流され、濡れた状態になっています。

自動クリーン運転は、
 室内機ファン清掃
 除菌ヒートプラス
 凍結洗浄
 乾燥運転

の流れで行われ、所要時間は 約3時間 程度。

室外機も凍結洗浄が行われます。

気になる電気代ですが、凍結洗浄自体は 1回約7円、Xシリーズで除菌ヒートプラス設定時は 1回約26円 のようです。

リモコンの「音声おしえて」ボタンを押すと、今月の電気代が音声でお知らせされます。

電気代基準値(kWh)もリモコンで設定します。

朝夜・昼・深夜の各時間帯を1円単位で設定できます。

エアコン内部で水を扱う構造ですが、運転中に吹き出し口から水が出る様な事象は起こっていません。

白くまくんアプリについて

白くまくんアプリをインストールし、エアコンを無線LANに接続する事で、スマホで外出先からエアコン操作ができる ようになります。

家の外からエアコンを操作する機会はわが家はほとんど無いので、無線LANに接続する必要性はあまり感じていませんでした。

しかし説明書を読むと、無線LANに接続する事でエアコン自身のファームウェアを自動で最新版に更新 するとあったので、エアコンを無線LANに接続するために白くまくんアプリをインストールしました。

白くまくんアプリから無線LAN接続設定
アプリから無線LAN設定

アプリの口コミを見ると、接続設定に関してはあまり良いコメントはありません でしたが、無事に接続設定できました。

確かに直感操作で1発接続とは行かず、「あれ?なんで?」みたいな事はありました。

白くまくんアプリ ホーム画面とエアコン設定画面
ホーム画面(左)とエアコン設定画面(右)

アプリにログインすると、ホーム画面で操作するエアコンを選択します。

複数台接続すれば、リビング用、子ども部屋用、寝室用と選択して操作できます。

地域設定もするので、天気と気温が表示されます。

エアコンのセンサーによる室内の温度も見れます。

表記は英語設定に変更しました。

白くまくんアプリ エアコン設定画面
エアコン設定画面(左)と
凍結洗浄中の表示(右)

エアコンの操作は、電源のON/OFF、運転モードの切替、風量と温度です。

以上が、白くまくん Xシリーズ RAS-X56M2のレビューになります。

10年以上前のモデルに比べて、電源を入れてから冷暖房運転が始まるまでの時間がかなり早くなって、効き具合もアップしました。

これでキレイが長持ちしてくれると良いと思います。