ジャパネットで気になった、ケルヒャースチームクリーナー【SC JTK 20】レビュー

ジャパネットたかたでケルヒャーのスチームクリーナーを購入したのでレビューします。

過去にはブラックアンドデッカーのスチームモップを使っていましたが、故障したためケルヒャーに変えました。

Contents

ケルヒャースチームスリーナーについて

ケルヒャーのスチームクリーナーで見た目がおしゃれな SC JTK 20 は、日本ではジャパネットたかたで購入できます。

以前はブラックアンドデッカーの2in1スチームモップを使っていました。

床を拭くスチームモップとしての機能にはとても満足していましたが、分離させてハンディのスチームクリーナーとして使用するには、スチーム能力不足を感じていました。

故障したのをきっかけに、気になっていたケルヒャーのスチームクリーナーを探していたところ、ジャパネットたかたで見た目がおしゃれで小ぶりなスチームクリーナーがあったのですぐに購入。

価格、機能がほぼ同じの通常販売モデルは SC2 EasyFix になります。

ジャパネットの SC JTK 20 の方がサイズが若干小さく、キャニスタータイプでは最軽量モデルのようです。

SC JTK 20やSC2より価格帯は少し上ですが、新しい SC3 EasyFix はSC2よりコンパクトな上に、水の継ぎ足しによる連続稼働ができます。

スチームクリーナー仕様比較表
スチームクリーナー仕様比較

ジャパネットモデル SC JTK 20 について

ジャパネットで購入したケルヒャーのスチームクリーナー SC JTK 20 は、ケルヒャージャパン公式には無いモデルですが、ケルヒャー本国のドイツのサイトには設定があります。

セットの内容は以下の写真の通り。

SC JTK 20セット内容
SC JTK 20 セット内容
セット内容

パイプ2本、ノズルヘッド、ブラシ(黒)、マイクロファイバーカバー、ハンドブラシ、イージーフィックスフロアノズル、イージーフィックス用マイクロファイバークロス、計量カップ(200ml)、アクセサリーバック、窓用スクイジー(クリーナー装着用では無い)

床拭きや、キッチン、お風呂周りの掃除など、必要なものは一式揃っています。

本体底面に自在キャスターが付いており、移動の取り回しもラクラクです。

本体底面キャスター
本体底面キャスター

水を入れてから、電源投入。準備ができるまではお知らせランプが赤点滅し、準備完了で緑ランプに変わります。

準備お知らせランプ
準備お知らせランプ

本体のハンドル部にお知らせランプがついており、とてもスタイリッシュです。

本体後ろ側には、ノズルやホースパイプを指す穴が2ヵ所と、中央にフロアノズルヘッドがさせるスリットが設けてあります。

本体のツール収納ホルダ
本体のツール収納ホルダ

SC JTK 20 はとてもコンパクトなので、収納場所にもさほど困りません。

わが家は洗面所下の細い戸棚に収納できました。

スチームクリーナーの収納
スチームクリーナーの収納

スチーム用のホースは本体から外せないのと、電源コードも収納リール等はないので、収納する時は、どちらも本体にグルグル巻きつける形になります。

スチームクリーナーで風呂床の掃除

わが家の風呂床はカラリ床ですが、10年以上も経つと普段の掃除では落ちない汚れがあります。

バスマジックリンとブラシでゴシゴシ磨いても落ちない頑固な黒ずみ汚れを、ケルヒャーのスチームクリーナーで磨いてみました。

結果は下の写真の通りです。

スチームクリーナーで風呂床掃除の結果
風呂床掃除の結果
(左:掃除前、右:掃除後)

正直、期待はあまりしていませんでした

が、見事にきれいになりました!

洗剤も何も使わずにスチームクリーナーでただゴシゴシ磨いただけです。

きれいになったおかげで、カラリ床の水捌けも良くなった気がします。

ブラシには磨きカスがいっぱいつきましたが、洗えばきれいになるのでしばらくは使えそうです。

色々な場所を磨けるように、ブラシの予備も買いました。

今まで汚れが落とせなかった風呂床がきれいになっただけでも、買って良かったと思えました。

フローリングの床も付属のマイクロファイバークロスで磨きましたが、こちらはまぁ普通。

特別に良くも悪くもありません。

クロスで落ちない汚れは、ブラシでゴシゴシ磨くことになります。

クロスには汚れがいっぱいつくので、こちらも替えが必要になります。

ジャパネットモデル SC JTK 20 のデメリット

使ってみて感じたデメリットについて。

まず風呂床の掃除では、床全面を磨き上げるには水を何回か補給する必要があります。

その際、一度電源を切ってから本体温度が冷めるまで待つ必要があります。

水の注ぎ口の蓋は、内部タンクの圧力が高い状態の時は、蓋を回して外そうとしても安全上空回りする仕組みになっています。

このため、水が切れてしまった際には、継ぎ足しの為に少し待つ必要があります。

この点、 SC3 EasyFix は稼働しながら水を継ぎ足せるので、待ち時間は無いです。

風呂床掃除のついでに、風呂の鏡や蛇口周りの白い水垢も磨いてみましたが…、

こちらはあまり落ちないです。

今のところ、風呂床掃除が一番効果があったと思いますが、他にも効果があったところがあれば紹介していこうと思います。

以上が簡単ですが、ジャパネットで購入したケルヒャースチームクリーナー SC JTK 20のレビューでした。