60ハリアー、バッテリー交換とタイヤ交換をお安く

60ハリアーも5年目を迎え、バッテリーとタイヤの交換時期がきました。

バッテリーはネットで購入し自分で交換。
タイヤもネットで購入し、タイヤ交換専門店で交換しました。

バッテリー交換作業とタイヤ交換の費用等をご紹介します。

Contents

60ハリアーのバッテリー交換

トヨタディーラーでの点検時に、バッテリー交換を勧められました。

バッテリー交換費用は36,000円くらいだったので、しばらく様子を見ることに。

バッテリーが弱ってくると、アイドリングストップをしなくなり、「バッテリー充電」のメッセージが頻繁に出てくるようになってきたので、交換する事にしました。

バッテリーはネットで購入しました。
交換後の廃棄バッテリーは、同封の着払い伝票で送り返すシステムなので、廃棄の手間もありません。

バッテリーはパナソニックのアイドリングストップ車用の「カオス ブルーバッテリー」を購入。

送料込みで16,000円くらいなので、ディーラーでの交換より出費を抑える事ができました。

元々ついていたバッテリーもパナソニック製のアイドリングストップ車用で、バッテリー型式は「Q-55

外したバッテリー
右側が外したバッテリー

なので、新しいバッテリーは「N-Q100/A3」を購入しました。

バッテリー交換で、ナビなどの電装機器のメモリーがリセットされてしまうのを防止するために、エーモンのメモリーバックアップも購入しました。

バッテリー交換手順

60ハリアーのバッテリー交換手順についてご紹介します。

作業に必要な工具

10mmのスパナ・レンチ 1本

交換時間は30分程度で、作業手順さえ間違えなければ特に難しい作業はありません。

バッテリーは重いので、載せ替え中に落としたりしないように注意します。

工具によるショートや、プラス・マイナス端子ターミナルの着脱順に注意

交換前のバッテリー
交換前のバッテリー

まずはバッテリーを固定しているステーを外します。

左右2か所で固定されています。

左側の固定部はナットを緩めてから、先端が曲がったフックを外します。

左側の固定用フックyの取り外し
左側の固定フック取り外し

右側はカバー下にボルトがあるので、カバーを少しめくってからバルトを外します。

右側の固定用ブラケットの取り外し
右側の固定ブラケット取り外し

バッテリーの固定具を外したら、エーモンのメモリーバックアップを取り付けます。

電池は単3を8本使用します。
家にある充電済みエネループを使用しました。

メモリーバックアップの取り付け
メモリーバックアップの取り付け

電池ボックスに吊り下げフックがあるので、ボンネット裏に吊るします。

メモリーバックアップのクリップをバッテリーターミナルに接続して、バッテリーを外した状態でも、電装機器へ電源が供給できるようにします。

クリップは赤のプラス、黒のマイナスの順にターミナルに挟みます。

マイナス端子のターミナルから外します

マイナス端子外し
マイナス端子外し

次に赤のプラス端子を外して、バッテリーを交換します。

ターミナルの端子接触部が汚れていたら、ワイヤ―ブラシ等で磨いて通電を妨げないようにします。

プラス端子の取り付け
プラス端子取り付け

バッテリー交換後はプラス端子のターミナルから取り付けます

次にマイナス端子を取り付けて、バッテリー固定用ブラケットを取り付ければ作業完了です。

メモリーバックアップのクリップは、マイナス→プラスの順に外します。

バッテリー交換後
バッテリー交換後

交換後にエンジン始動させ、電装機器のメモリーが消えていない事を確認。

時計とナビの設定が一部変わっていましたが、他は問題なし。

メモリーバックアップもきちんと機能していました。

以上がバッテリー交換手順になります。

交換作業をする際は、事故・破損等は自己責任なので十分注意が必要

バッテリー交換直後はまだ「バッテリー充電」の表示もあり、アイドリングストップしない状況でしたが、数日走ったところ、アイドリングストップが作動するようになりました。

60ハリアーのタイヤ交換

走行距離が4万km越えたあたりで、タイヤ交換を勧められました。

ディーラーの見積もりは、ダンロップ GRANDTREK PT3などタイヤ4本交換で10~12万円程度。

かなりの出費になるので、タイヤはネットで購入し、タイヤ交換専門店で交換作業をする事にしました。

今回利用したお店「タイヤフェスタ」は、ネットでタイヤを購入した際に、お店に直送する事もできました。

購入したタイヤは、ダンロップのGRANDTREK PT3 225/65R17 102H

4本で税込45,564円と送料3,520円、合計49,084円。

安かったですが、タイヤの製造週も購入月の2か月前と古いものではありませんでした。

タイヤ交換専門店の利用

タイヤの交換専門店は初めて利用しましたが、ネットでの作業日予約からタイヤ交換作業完了までとてもスムーズでした。

週末の夕方に予約をしました。
予約時間帯は15分刻みで予約できます。

当日は5分前くらいにお店に到着しましたが、すぐに作業開始。

所要時間は20分程だったと思います。
思ったよりも全然早かったです。

タイヤ交換工賃はバランス調整やタイヤ廃棄込みで、税込13,640円。

ネットでのタイヤ購入費と合わせても合計62,724円と、ディーラーでのタイヤ交換よりもだいぶ出費を抑える事ができました。

今回は初めての利用だったので、購入したタイヤは自宅に送付し持ち込みとしましたが、次回からはお店に直送して利用しようと思います。

以上、60ハリアーのバッテリー交換とタイヤ交換のご紹介でした。