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塾弁って必要?
日能研の授業が終わって、帰宅してからの夕食では遅い時間になるため、お弁当【塾弁】を持っていきました。
平日は 10分ほどの短い休み時間 に、塾弁を食べていました。
でも授業が長引いたり、教室を移動したりと、ちょっとしたことで休み時間は短くなり、最初の頃は全部食べられずに帰ってくることもありました。(うちの子は食べるスピードがゆっくりだからかもしれません)
2段箱タイプの弁当箱を持っていくことが多かったので、休み時間に一段ずつ食べたり、先におかずだけを食べ、次の休み時間にごはんを食べるなど工夫をするようになりました。
お腹がすくのでおにぎりだけ持っていき、おかずは帰ってから食べるという方法にしたこともありましたが、帰宅が21時半頃、それから夕食では 寝る時間が遅くなってしまう のでやめました。
こどもの健康と睡眠時間、勉強時間を考えると、塾弁を持って行った方が効率がいい
と思いました。
塾弁の量はどのくらい?どんなメニュー??
小学校は公立で給食だったので、日頃の生活でお弁当を持っていく機会は限られていました。
たとえば遠足、運動会、習い事の練習や試合の時だったと思います。
遠足や運動会の時のお弁当は、子供の好きなものをいれることにしていたので、毎回子供に聞いてその時の好みに応えていました。
習い事の練習や試合の時のお弁当は、短い時間でも食べやすく、元気が出そうなものにしていました。
でも塾弁は、お弁当ですが 夕食 です。
そして、塾弁はイベント的なものではないので、週に何度も食べることがあり、今までのお弁当とは少し違います。
だからわが家は、その日の夕食をお弁当に詰める ようにしました。
塾弁が必要な日は、お弁当に入れやすいメニューを夕食に選びました。
刺身や焼き魚などのメニューは、なるべく塾の日にしないように、前もって献立を考えておきます。
どのくらいが適量なのかは子どもによって変わるので一概には言えませんが、10分くらいの短い休憩時間を使って食べるので、うちの子には小さめサイズがちょうど良かったです。
うちの子はぬか漬けが好きだったので、ほぼ毎回隅っこにいれていました。
手作りのぬか漬けはおいしいし、常備しておけるので便利でした。
食べる時におかずが混ざってしまうのを防ぐため、栗原はるみさんのシリコンケース もよく使用しました。
このシリコンケースは、料理をひきたててくれる色づかいなのでとても使いやすいです。
4色セットですが、なかでも私はこの青と白がお気に入り。
サイズ的にちょうどいいので、どの弁当箱にも入れやすく、使用後もひっくり返して角もきれいに洗えます。
毎日のお米研ぎでは、Joseph Joseph (ジョセフジョセフ) 水切り一体型ボウル がおすすめです。
軽くて持ちやすく、なにより お米研ぎがラク!
わが家はラージを使っています。
お弁当のあら熱取りには、パナソニックのうま冷えプレート が便利です。
あらかじめプレートを冷凍庫で冷やしておいて、作りたての弁当をのせておくと短時間であら熱が取れるので、とても便利な時短アイテムです。
塾弁は勉強の息抜きになる!
こどもに、「お弁当を食べる時間は息抜きになる」と言われました。
塾の生活に慣れてくると、こんなのを食べたい!と希望を言ったりするようになりました。
おかずを好きなものに変えたり、そうめん弁当、シチューとパンのセット、おでんとおにぎりなど持っていった日もあります。
子どもが、
「教室で冷たいものが食べたい!そうめんがいい!つゆはスープジャーにいれて持っていく!」
と言ったので、そうめん弁当を作ることにしました。
パスタと同じ感覚で、麺はオリーブオイルを少しからめました。
そうめんだけではボリュームがないので、サラダ巻きを作って一緒に持たせました。
この日はあんパンを食べたいと言われたので、寒かったこともありシチューとパンの弁当にしました。
あんパンは白パン生地で作りました。
この当時は手ごねで作っていましたが、ボッシュコンパクトキッチン (こね機)があるともっとラクにできていたと思います。
サーモスのスープジャー にいれて持って行くので、あたたかいまま食べられます。
あたたかいメニューもうひとつは、おでんとおにぎりのお弁当です。
大根をはじめ、こんにゃく、卵など、ひととおり入りました。
うちの子は、タコと牛スジが好きなので多めにいれました。
保温も保冷もできて、スープジャーはとても便利
日能研の講習日程によっては 土日のお昼も塾で食べます。
うちの子は、お昼のお弁当にはカツサンドとフルーツを好んでいました。
メンチカツやヒレカツを甘めの特製ソースにからめるだけです。
昨晩のメニューがカツのときは特に便利でした。
いいこといっぱい塾弁
新小6の頃は、学校から帰って準備をしてすぐ塾に行くため、駅までの 送迎の車中で食べるおにぎり を用意しました。
塾の日は、16時頃までにお弁当ができあがるように作って、こどもに持たせていましたが、あとで親が塾にお弁当を届けることも可能でした。
私も一度塾に持って行ったことがありますが、お弁当を預けるテーブルが用意されていました。(その時は保冷ボックスもあったと思います)
塾弁は塾で食べる おうちの夕食 です。
いつもと変わらない毎日のメニューで子どもは安心 できると思います。
うちの子は、塾弁を持っていくようになってから、味噌汁だけは必ず、帰宅後の家で食べていました。
勉強時間が増えた頃は、帰宅してから味噌汁だけではおなかが空くので、プラスしておにぎりを食べたり、ちょうど帰宅した父親の晩御飯と一緒に刺身や焼き魚などを食べたり…と、時と場合によって色々楽しみながら過ごしていました。
塾弁のために、ある程度夕食のメニューを決めておくので、毎日献立を考えなくていいし、まとめ買いすることで 節約にもつながりました。
また、下ごしらえなど準備を前もってとりかかるようになったため、下の子が学校から帰宅したあとの時間を、余裕をもって下の子のために使うことができました。
結果的に、色々な面で 塾弁 は良かったと思います。
一緒にもっていく水筒
最後に水筒について。
うちの子が通う日能研の校舎では、一度入室すると塾が終わるまで外出はできません でした。
塾の中にあった自動販売機の紙パックは購入可能でしたが、基本的に塾弁と一緒に毎回水筒でお茶も持って行きました。
よく使ったのが 500mLの直接飲むタイプのステンレス水筒 です。
小学校やスポーツの習い事の時は、外袋付きの1L水筒を使用していました。
塾で飲むものはそこまで大量でなくても良かったので、こちらは塾用として購入しました。
小6の時など、帰宅後すぐに塾へ行くようになるので、学校と塾の水筒は別々の方が、あらかじめ準備ができて便利でした。
ちなみに、洗った後の水筒ですが・・・
そのまま立てておいても、水筒の中はなかなか全部は乾きません。
水切りカゴに逆さまにして入れておくこともできますが、、安定感がありません。
そこで便利なのが、山崎実業のキッチンエコスタンド タワー
夜、水筒を洗って、こちらに立てておくと、水滴が残らず朝までにスッキリきれいに乾きます。
清潔感があって気持ちがいいです。
また、こちらは折りたたみ式のため、乾かしていないときはスリムに収納できます。
またエコスタンドタワーと併用すると、水筒の乾燥に効果抜群なのが、エコカラット ボトル乾燥スティック です。
洗った水筒の中に乾燥スティックを入れておけば、3時間程度で乾く という代物です。
初めて使った時は、夜に洗った直後の水筒の中にボトル乾燥スティックを入れていましたが、翌朝になっても水が少し残ったまま…
洗った直後では、水筒内の側面などの水が底に溜まって、ボトル乾燥スティックだけでは乾燥できませんでした。
そこでキッチンエコスタンドで、水筒内の水を少し切った後に、ボトル乾燥スティックを使えば、翌朝にはすっきり乾いていました。