ファミリーロッジ旅籠屋レビュー・壇之浦PA店、宮島SA店

旅籠屋宮島SA店の外観

車での長距離帰省で、初めて旅籠屋に泊まったのでレビューします。
行きは山口県の壇之浦PA店、帰りは広島県の宮島SA店に宿泊しました。

旅籠屋 壇之浦PA店のレビュー

旅籠屋壇之浦PA店は店名の通り、高速道路のパーキングエリア内にある宿泊施設です。全国に多数ある旅籠屋ですが、高速道路のパーキングエリアもしくはサービスエリア内にあるのは数店のみです。

山口県下関市の山陽自動車道、壇之浦PA【下り】にあります。

当日は20時頃にチェックインしました。フロントにて受付、支払い(前払い現金のみ)を済ませ、鍵を受け取り室内へ。歯ブラシはチェックイン時に受け取っておきます。チェックインは23時まで

宿泊者用駐車場は敷地奥側にあり、客室はフロントを挟んで反対側なので、車からの荷物の運搬がちょっと不便でした。宮島SA店の様に、横一列の駐車場では無いので、若干停めにくさを感じました。

旅籠屋壇之浦店の客室廊下
客室廊下から

部屋は1階の禁煙室です。写真は翌朝の客室前の廊下の様子で、奥の扉がフロントへの入り口。
部屋のロックは普通の鍵でオートロックでは無いです。外出は24時間自由。

旅籠屋壇之浦店の室内玄関
客室入口

室内は土足禁止なので、入口で靴を脱ぎ室内履きへ。室内用のスリッパの準備を忘れてしまったので、フロントにて購入しました。1足100円(税込)だったので、帰りの旅籠屋宮島SA店での宿泊も考え購入しました。
旅籠屋オリジナルロゴ入りで税込100円とは、百均より安いですね。

旅籠屋フロントで販売しているスリッパ
旅籠屋オリジナルのスリッパ

続いて室内の様子です。全体的な古さは否めませんが、問題ない範囲でした(2008年4月オープンとの事)
ペット同伴可のホテルなので、部屋の臭いがどうかな?と思っていましたが、特に気になりませんでした。空気清浄機は無いです。

旅籠屋壇之浦店のベッド
クィーンサイズのベッド

クイーンサイズベッドは2人寝ても十分な広さでした。(公式HPによると幅1.54m)
当日の夕方に少し雨が降った事と、夏場そして目の前が海と言うことで、掛布団にベタつきを少々感じました。なので、掛布団は使わずにエアコンの設定温度を高めにして寝ることにしました。次回利用する際は、タオルケット代わりのバスタオルを持っていけば快適に過ごせそうです。

ベッド中央には目覚まし時計もあります。
室内には、テレビが設置してある机と椅子、その横に荷物が上に置ける低い棚と、室内玄関横にも机と椅子がありました。
テレビはビジネスホテルの様な有料チャンネルは無し。宿泊者用の無料WiFiがあります。

旅籠屋壇之浦店の洗面所
洗面所

洗面所の様子です。
設備は一般的なビジネスホテルと同じ感じで、洗面所と浴室をシャワーカーテンで仕切るタイプ。人数分のフェイスタオル、バスタオルとバスマットタオル1枚が用意してあります。コットンや綿棒、ブラシ、シャワーキャップなどは無いです。

付属のドライヤーは風量が弱過ぎで、髪を乾かすには時間がかかります。これは帰りに泊まった宮島SA店も機種は違えど同じでした。
しっかり髪を乾かしたい方はドライヤー持参をお勧めします。

旅籠屋壇之浦店の浴槽設備
浴室

浴槽は普通のビジネスホテルより長手方向に広めな感じなので、子供と一緒でも十分入れました。
シャンプー、リンス、ボディソープが用意してあります。
洗面所、浴室ともに綺麗でした。写真撮り忘れましたがトイレも綺麗です。

旅籠屋壇之浦店の冷蔵庫
冷蔵庫

室内奥に設置してあるワンドアタイプの冷蔵庫です。冷蔵庫のコンセント部に電源スイッチがあります。
写真右上の製氷スペースに、袋タイプ保冷剤を入れてみましたが、一晩でちゃんと凍りました。
ただ、製氷スペース自体はあまり広くないため、大きめの保冷剤(写真中段右の青い保冷剤)は入りませんでした。

旅籠屋壇之浦店のエアコン
ベッド横のエアコン

エアコンはダイキン製、宮島店も同じダイキン製でした。ベッドすぐ横の壁に設置してあります。
部屋の広さに対して、特に能力不足等は感じませんでした。むしろ風が直で当たると寒いくらいでした。

旅籠屋壇之浦店の室内注意書き
室内注意書き

室内の注意書きです。公式HPにも同じ内容が載っています。
宿泊する際にはよく確認して、必要は物は準備する事をお勧めします。

高速のPA内という事で、車の騒音等はある程度覚悟はしていましたが、実際は気になるレベルではありませんでした。運転疲れて熟睡していただけかもしれませんが…

そして翌朝、

旅籠屋壇之浦店の客室窓からの風景
室内からの景色(廊下側)

室内からの眺めです。関門橋が目の前に見えます。外の建物はPA内の店舗です。
せっかくの眺めですが、廊下側の窓で宿泊客が通る為、カーテンを開けておくことはできなかったです。

旅籠屋壇之浦店の室内奥側
室内からの景色(部屋奥側)

室内奥側の様子、下は冷蔵庫です。

朝7時からフロントロビー内に無料の軽食が用意されています。
ロールパン、クロワッサン等のパンがあるので、バスケットに取って室内で食べます。
写真奥側の扉は、一般道からの利用者用入口です。

旅籠屋壇之浦店のフロントロビー内無料朝食パン
フロントロビー内での無料朝食
旅籠屋壇之浦店のフロントロビー内無料ドリンクコーナー
フロントロビー内の無料ドリンクコーナー

ドリンクはオレンジジュースとコーヒーが用意してあります。
コーヒーはデロンギの全自動エスプレッソマシンが2台ありました。
他、電子レンジ、オーブントースター、電気ポッドがあります。
フロントの時間外(23時~翌7時)にはフロントロビーには入れないので、フロントの営業時間内にコーヒーやマグカップ(客室には洗面用のコップ以外は無い)を部屋に持って帰ります。

せっかくなので施設共用部分も見て回りました。

旅籠屋壇之浦店の屋外テラス席
屋外テラス席

関門橋側にテラス席があり、洗い場もありました。

旅籠屋壇之浦の屋外テラス洗い場
屋外テラス席の洗い場

1階客室前廊下にコインランドリーがあります。
屋根こそありますが、屋外設置に近い状態。洗濯用洗剤はフロントにて購入可能です。

旅籠屋壇之浦の屋外コインランドリー
廊下のコインランドリー

最後にパーキングエリア側のフロント玄関の写真です。

旅籠屋壇之浦のフロント入口
フロントロビー入口

朝7時までフロントは開きませんので、それ以前に出発の場合は、鍵を返却ボックスに返します。
フロントが開いている時は、フロントの返却ボックスに返します。

以上が旅籠屋壇之浦PA店の宿泊レビューになります。
宿泊料金はハイシーズン中だったので、4人で税込22,000円でした。一番安い期間だと4人で税込み11,000円になります。

旅籠屋 宮島SA店のレビュー

旅籠屋宮島SA店は広島県宮島市の山陽自動車道、宮島SA【上り】内にあります。

基本的には壇之浦PA店とほぼ同じです。フロントロビー内や客室などは同じ様な造りに感じられました。

旅籠屋宮島店の外観
ロッジ外観

施設外観で、写真左側がフロント入口になります。写真は宿泊者用駐車場から撮影しました。壇之浦PA店と違い、客室前に駐車場があるので荷物の運搬は楽でした。逆を言えば、宿泊者の乗り降りの音が聞こえ易い事になりますが、サービスエリア内に駐車する車の音も含めて、特に気にはなりませんでした。

壇之浦PA店同様、フロントにてチェックイン受付と支払い(前払い現金のみ)を済ませ、客室へ。

旅籠屋宮島店の客室玄関
客室入口

部屋は1階の禁煙室、室内は土足禁止なのでスリッパに履き替えます。

今回の宮島SA店は、空室有りの時に禁煙室希望で宿泊予約をしたのですが、禁煙室が満室との事で喫煙室での予約でした。しかし当日案内された部屋は禁煙室だったので、ちゃんと予約キャンセル分から変更されていました。
室内は壇之浦PA店よりも新しい感じがしました。こちらは2011年11月オープンとの事。

旅籠屋宮島店の室内
クィーンサイズのベッド

その日の天候等もあったかと思いますが、ベッドの掛布団に壇之浦PA店の様な湿気は感じませんでした。

旅籠屋宮島店の室内奥
室内奥側の様子

室内奥側の写真です。
左側クローゼットの上に、あと2人分の枕とタオルが用意してあります。奥側左の扉が風呂、右側がトイレになります。

旅籠屋宮島店の室内冷蔵庫
冷蔵庫

室内奥にワンドアタイプ冷蔵庫があります。電源スイッチはコンセント部にあります。右上が製氷スペース。

旅籠屋宮島店の浴室
洗面所・浴室

洗面所・浴室は壇之浦PA店と同じく奇麗でした。

旅籠屋宮島店の洗面所
洗面所ドライヤー

残念ながら壇之浦PA店同様、ドライヤーは風量が弱めでした。

翌朝、出発前に少しだけ共用部を確認。

旅籠屋宮島店の客室前廊下
客室廊下から

1階の客室前廊下で、奥がフロントです。

半屋外のコインランドリー

コインランドリーですが、壇之浦PA店と比べると廊下の半屋外スペースにあったせいか奇麗でした。

旅籠屋宮島店の入口
オープン前のフロント入口

朝7時前に出発したので、フロントは閉まってます。鍵は返却BOXに返しました。

以上が旅籠屋宮島SA店の宿泊レビューになります。
こちらの宿泊料金もハイシーズン中につき、4人で税込22,000円でした。

旅籠屋に泊まってみた感想とまとめ

最後にファミリーロッジ旅籠屋に初めて泊まってみた感想とまとめです。

まとめ

宿泊費 について、
・ハイシーズン中で最も値段が高い時期でしたが、4人で税込22,000円
子供料金等は無く、宿泊人数での値段設定
・支払いはチェックイン時で現金のみ
・朝食は無料サービス(パンとドリンク)朝7時から

室内設備 について、
・室内は土足禁止の為、スリッパ等の準備が必要
・オートロックは無く、鍵で施錠する
・ベッドはクィーンサイズ、お風呂の浴槽も広め
・冷蔵庫はワンドアタイプ、製氷スペースで保冷剤などが冷凍できる
・空気清浄機は無い
・ドライヤーは風量が非常に弱い
・室内アメニティはシャンプー、リンス、ボディーソープのみ
【歯ブラシ、髭剃りはフロントでもらえる】
・フェイスタオルとバスタオルは人数分の準備がある
・無料WiFiあり(パスワードは室内注意書きに記載)
・テレビは有料チャンネル等はない

施設内設備 について、
・フロントは23時まで、7時からオープン
【クローズ時はフロントに入れない】
・コインランドリー、自動販売機あり
・フロントに無料コーヒーあり(デロンギの全自動マシン)
・フロントに電子レンジ、オーブントースター、湯沸かしポットあり

泊まった感想

施設自体はどちらも多少の古さはありますが、室内(特にトレイ、洗面・浴室)は奇麗でしたので、快適に過ごせました

今回泊まった部屋に関しては、心配していた車や隣室の騒音、部屋の臭いなどはありませんでした。ドライヤーの風量が非常に弱かったのが唯一の・・・、でした。

客室常備品は必要最低限となっている為、持参するものは事前に確認しておく事をおすすめします。

壇之浦PA店にチェックインした際に、ちょうど期間限定【下関おトクーポン】と言うキャンペーン期間中だったようで、下関市内の宿泊施設に泊まると配布され、【下関おトクーポン取扱店】で利用可能な500円相当のクーポン券が8枚(4,000円相当)もらえました。

事前に全くチェックしていなかったので、かなりのお得感がありました!
すぐに壇之浦PA内のお店で、お土産などをたくさん買いました。

宿泊地域のクーポンキャンペーンの有無などを事前にチェックしておくといいと思います。

注意点

今回、高速道路内の旅籠屋に泊まった事で初めてわかった事がありました。
客室内の注意書き写真です。

旅籠屋客室内のETC利用者注意書き
ETC利用者への室内注意書き

今回の帰省は、神奈川を早朝6時に出発し、壇之浦PA店に一泊。翌朝8時出発し、九州の目的地には10時くらいに到着しました。つまりETC入口ゲートから出口通過まで24時間以上が経過していました。

ネットで色々検索すると、走行距離との関係があるとは言え、24時間経過がひとつの目安となりそうだったので、出口料金所は【一般】から出る事にしました。

出口料金所の係員の方に、ETCカードを渡して「下関で一泊して24時間以上経過しているので、清算をお願いします」と伝えました。
すると、「時間は大丈夫ですね」との返事。。。

明確な走行距離と時間の基準は公になっていないようですが、今回のケース(1000km程度)だとセーフの様です。

以上、旅籠屋レビューでした。
ご参考になれば幸いです。