子どもが大好きなディズニーランド。
でもわが家はマニアでは全くなく、他の遊園地と同様な感覚で年に1回TDLに行くかな、という程度。
アトラクションなどのまわり方は、毎回その日の気分で決めています。
子どもは、スペースマウンテンとスプラッシュマウンテンは好きではありません。
今回は、ビックサンダーマウンテンに明るい時と暗い時の2回乗りたい!、が一番の希望でした。
2020年クリスマスシーズン週末の東京ディズニーランドに行ってみて、いつもとは違う状況や待ち時間などについてレビューします。
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チケットはネット予約
できれば土日、という思いでチケットを予約することにしました。
予約はインターネットからです。
ディズニーランドのホームページに、チケットの新規予約販売は水曜の16時とあったので、パソコンを16時より少し前に立ち上げて時間まで待ちました。
なかなかつながらないと聞いたことはありましたが、たしかに混雑している表示ですぐにはつながりませんでした。
子どもとおしゃべりしながら、クリックしては戻り…とポチポチ同じ作業を繰り返していたら、50分後ポチっと突然つながりました。
チケットは入場時間によって値段が変わります。
1デーパスポート(開園時間)と入園時間指定パスポート(10時半か12時)がありました。
日にちとチケットの種類を選んでクレジット決済をして、予約完了です。
つながるまでの時間はかかったけれど、その後はサクサク進みました。
前日までにディズニーアプリを入れて準備しておくと安心します。
当日はこのアプリでチケット表示できました。
手荷物検査と入園時間
久しぶりのTDL。
駐車場からエントランスへ向かうところでびっくりしたのが、入口の手荷物検査ゲートです。
空港の保安検査のような、新しい形のものが導入されていました。
マスクをしたまま、そこをくぐって体温を測ってもらったら、メインエントランスへ向かいます。
私たち家族は1デーパスポートを購入していたので、入園時間は9時からでした。
でもオープンねらいでは行かなかったため、ディズニーランド到着が10時頃。
すでに10時半からの入園者が中央入口の左右に並んで待っていました。
逆にこの時間の1デーの入園者はほとんどいなかったので、全く並ばずにスムーズにメインエントランスから入場できました。
いつもと違うクリスマスシーズン
予約制の為、あきらかに人が少なかったです。
またクリスマスシーズンでしたが、ワールドバザールに大きなツリーが無かったり、ホーンテッドマンションもホリデーナイトメアーではなく、通常のままでした。
以下は各エリアの様子です。
全体的にどのエリアも夜にかけて人が多くなったような感じがしました。
乗ったアトラクションと待ち時間
今回、乗ったアトラクションと時間をまとめました。
ファストパスは行われていなかったので、すべて並びました。
上の表の所要時間は、アトラクションに並び始めてから、次のアトラクションに並ぶまでの時間です。
1日で13個のアトラクションに乗れました!
閉演は21時だったので、体力が続けばまだまだ乗れたと思います…
この日の待ち時間最長アトラクションは、スプラッシュマウンテンの45分待ちでした。
乗ったアトラクションの中では、ビッグサンダーマウンテンの40分待ちでした。
逆に待ち時間最短は蒸気船マークトウェイン号で0分、ただし船が到着・出発するまでが待ち時間。
実質の最短はカリブの海賊で、入口はいってからそのままボート前までの歩く時間のみ。
足が疲れた時のひと休みにはもってこいかも。
待ち時間の体感で一番長く感じたのはバズライトイヤーのアストロブラスター。
待ち時間は25分の案内でしたが、途中で消毒タイムに入ったため、行列が完全にストップした状態での待ちでとても長く感じました。
消毒の案内が出ているアトラクションはプラスの待ち時間をみた方がいいです。
人気のアトラクションは、終日待ち時間は大きく変わりませんが、マークトウェイン号やウェスタンリバー鉄道は、早い時間は待ち時間無し状態なので、早めに乗った方がいいと思いました。
パン・ギャラクティック ピザ・ポートで食事
お昼ごはんは、パン・ギャラクティック ピザ・ポートでピザセットを食べました。
ここは前に食べたことがありますが、その時と比べて店内の注文レジ付近は空いていました。
天気も良かったので、テラス席に座りました。
お昼時にもかかわらず、ほどよく席が空いていました。
密が気になった場所
個人的に密が気になった場所は、プーさんのハニーハントとシンデレラ城のホールへ上がるエレベーターです。
今回乗った他のアトラクションは、座る時に他のグループと席の間隔が空いていたり、同じ乗り物でもビニールシートで仕切られていたり、それなりのソーシャルディスタンスが保たれていました。
プーさんのハニーハントは、他のグループと同じ乗り物に仕切りなしで乗るようになっていました。
また、シンデレラホールへ上がるエレベーターは詰め詰めで乗るようになっていました。
そして、キャストの方がエレベータ内では話さないように案内されていたにも関わらず、わずかな時間とはいえ密空間でおしゃべりしている人たちはいました。
まとめ
通常営業時に行った時よりも待ち時間がとても少なく、たくさんのアトラクションに気軽に乗れたことが良かったです。
でも、全体的にクリスマス感が少なかったように感じました。
ワールドバザールの大きなクリスマスツリーもありませんでした。
ホーンテッドマンションは、いつもこの時期はホリデーナイトメアーバージョンですが、通常通りで残念でした。
並ぶ位置はソーシャルディスタンスが保たれるよう線引きされていましたし、アトラクションの座る席もビニールシートで仕切りがされていたり、座席の間隔を空けていたり、アトラクションの消毒の時間があったり…など、コロナ対策の工夫が色々されていました。
アトラクションが終わると出口に必ずアルコール消毒がおいてあり、みんな利用していました。
美女と野獣、ベイマックスの抽選はハズレました。
新アトラクションには乗れなかったので、新しいことは何もありませんでしたが、今までのディズニーランドと違い、待ち時間のストレスがなく楽しむことができました。
ちょっと疲れたから座ってポップコーンを食べようとすると、そう思った時にちゃんとベンチが空いていたり、トイレの順番も並ぶほど混雑していなかったし、お腹が空いた時に食べたいと思った時にお店で食べられるのが、良かったです。
普通の遊園地のような感覚で遊びに行くことができた今回のディズニーランド。
このくらいの入場者数だと、落ち着いて楽しめました。